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宅建レトスの通信講座で一発合格!受講レビューとおすすめな人を紹介

 宅地建物取引士(以下、宅建)の受験勉強にあたり、こんなお悩みはありませんか?

  • 過去問の丸暗記で勉強しても理解した気がしない
  • 分厚い教材を使っても頭に入ってこない
  • 持っている問題集の解説が簡潔すぎて、よくわからない

どれか一つでも当てはまるあなたは、これから紹介する宅建レトスの通信講座を受講することをおすすめします。

私は、2023年6月から10月中旬の試験日まで、レトスの短期集中実力アップ講座+模試を使って学習しました。

その結果、2023年本試験で初受験ながら37点(合格点36点)を得点し、合格できたのです。

今回は、2023年度の宅建レトス通信講座を受講した体験談を記事にしました。

受講を迷っている方、レトスの特長を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

宅建レトスとはどのような通信講座?

宅建レトスは、小野一輝さんが運営されている宅建合格をサポートする通信講座です。

小野先生は、2012年から宅建合格のための個別指導をされています。

2023年現在では10年以上の指導実績をお持ちです。

大手の予備校とは違い、宅建レトスは知る人ぞ知る通信講座かもしれません。

ですが、この動画にもあるように、4年連続で合格率70%超の実績があります。

宅建試験自体の合格率は15%〜17%程度なので、受講者の70%以上が合格であれば、かなり高い実績と言えるでしょう。

毎年小野先生が出題傾向を分析して作成される教材と模試、そして試験までのサポート力が多数の合格者を生み出しているのです。

2023年度の教材を紹介しながら、レトスについて更に詳しく紹介させていただきます。

宅建レトスを受講した理由と決め手

先に受講までのエピソードを簡単にご紹介します。

私が宅建を受験しようと思ったきっかけは、職場で数名受験予定の方がいたことです。

職場が不動産関連の事業をやっていたこともあり、取得して損のない資格でした。

さらに試験は全問マークシートで、昔受けた記述試験もある応用情報技術者に比べればハードルも低いはず。

せっかく職場で受験する人もいるし、時間の余裕もあるので受けてみよう。

そんな軽い気持ちで5月下旬に受験を決め、市販の参考書と問題集をAmazonで買いました。

届いた書籍を見て

  • 3分冊(権利関係・宅建業法・法令上の制限)もあり、かなり分厚い
  • 問題集の解説が短くて、なぜその答えになったのかよくわからない

と感じ、独学での合格はまず難しいだろうと判断。

次に私はYouTubeで宅建の情報を集めることにします。

宅建の勉強法について調べようと検索した中に、宅建レトスのYouTube動画を発見。

その動画の概要欄から宅建レトスの通信講座を知りました。

レトスのサイトを見ると、5月下旬時点での短期集中実力アップ講座の価格は82,390円(税込)。

もっと安い教材はあったはずなのですが、サポートが手厚そうなところが気になるポイントでした。

その後、私の受験勉強傾向を分析してみると

  • わからない問題につまづくとモチベーションが一気に下がる
  • 独学でコツコツと市販の教材のみを使って勉強するのが苦手
  • 進捗管理してもらえる学習方法(塾など)を利用しないと成果が出ない

というポイントがありました。

レトスは

  • メールでの質問し放題
  • 理解学習を大切にしているので教材の解説が詳しい
  • 進捗確認のメールが届き、学習のペースを相談できる

特長があり、私の弱点をカバーしてくれるのが、まさにレトスの通信講座だったのです。

購入を即決したわけではなく、少々高い買い物だったので、数日利用するか悩みました。

最終的には「万一不合格でも翌年の試験まで質問サポートあり」というサイト上の言葉が決め手となり、お世話になることに決めました。

1年目で勉強方法と試験範囲のポイントを習得でき、万一不合格になっても、翌年の試験まで質問できるなら勉強は続けられるはずという考えからです。

こうして私と小野先生とのやり取りは始まりました。

宅建レトスの教材とサポートの内容

続いてレトスの学習教材とサポート体制についてご紹介します。

宅建レトスの学習教材

短期集中実力アップ講座は、公式サイトから申込を行い、支払いが済んでから教材が郵送されます。

2023年度受験用に届いた教材は

  • 一問一答形式の問題集(48ページ)
  • 一問一答式の問題集解説(285ページ)
  • ポイントテキスト:権利関係(151ページ)
  • ポイントテキスト:宅建業法・法令上の制限・税その他(167ページ)

の4冊でした。

※上記は短期集中実力アップ講座テキスト・問題集の表紙写真です。(掲載許可済)

勉強方法はいきなり問題を解くのではなく「解説を読みながら問題と解説」をまずは読むスタイルです。

記憶が定着するように<前日の復習><その日の学習><その日の復習>と3ステップで学習を進めます。

問題集は48ページだけなので、この問題集ならなんとかやり遂げることができそうだと感じました。

8割ぐらいの問題について、正解となぜその答えになるかが頭に入るまで繰り返し問題集を進めるよう指導されます。

私も苦手な分野を中心に何度も何度も繰り返し、全体で8割くらい正解できるまで学習しました。

問題集での学習が終わる頃の7月下旬から、レトスの予想模試が発売されます。

模試は短期集中実力アップ講座とは別売りです。

私が購入したときには、26,180円(税込)しました。

レトスの模試は解いた感じでは、本試験より少し難しい印象です。

小野先生に確認すると「33点・34点を合格目標として作成されています」とのこと。

難しい問題はありましたが、この模試のおかげで本番でわからない問題が出ても落ち着いて自分なりに解答を導き出すことができました。

短期集中実力アップ講座の教材も、予想模試も両方に言えることですが、とにかく解説が詳しいです。

問題の意図から解答のプロセスまで、丁寧に記載されているので、ほとんど質問することはありませんでした。

(何度かは質問しましたが、自分が誤解しているところをしっかりポイントを押さえて教えていただけました)

解説が詳しく、理解学習に重きを置いて、実力を確実に上げたい方にはおすすめの教材です。

宅建レトスのサポート内容

小野先生からのサポートはメールのやり取りで受けられます。

たかがメールのやり取りか・・・と思われがちですが、返信が早くて30分以内・遅くても24時間以内には必ず返信をいただけるので、その日のうちに疑問が解消しました。

私が主にメール相談したのは「学習方法の相談」「モチベーションが上がらないときの相談」「進捗報告」の3つのタイミングです。

学習したての48ページの問題集を解いていた時期は、毎日小野先生にメールを送って進捗報告をしていました。

毎日メールを送っても小野先生は必ず返信してくださいます。

モチベーションが下がったときに連絡したり、この時期にはどういう学習をするのか効果的か質問しても全て回答いただけました。

私はレトスの問題集で学習しても8〜9月に年度別過去問・模試を解いても20点台の点数でずっと低迷していて、今年の合格は難しいかもしれないとメールしたこともあります。

それでも小野先生は点数よりもできなかった問題を理解できるように復習することの大切さを何度も教えていただきました。

こちらから連絡が滞ったときでも、定期的に進捗確認のメールが届きます。

このタイミングで学習相談をしたこともありました。

あまりよくない学習方法を取っていたら、このようにした方が効果があると改善点をアドバイスしてくださいます。

このメールのやり取りのおかげで短い学習時間だったときもありましたが、勉強を試験本番まで続けることができました。

本試験受験後に自己採点結果をお伝えしたときも、自己最高得点を出せたことを喜んでいただけました。

合格発表までの時間の過ごし方のアドバイスを求めても回答をいただけます。

本当に宅建に関わることを何でも相談できるアドバイザーを手に入れられるイメージです。

私の点数は合格予想点なので、万一合格点が高くなってしまい再チャレンジとなったとしてもこのメールサポートがあれば、来年もチャレンジし続けられる気がします。

宅建レトスがおすすめな人

宅建レトスの通信講座がおすすめな人はこんな人たちです。

  • 文字を読むのが苦にならない人(解説が詳しいので読む力は必要です)
  • 自力で学習ペースを管理するのが苦手な人(定期的に進捗確認してもらえます)
  • 話すよりもメールのやり取りが好きな人(好きなタイミングでメール相談可能)
  • まぐれではなく理解して解答できる力を身につけたい人(理解学習重視)
  • 万一のために翌年試験まで相談できる保証が欲しい人(2年間メールサポート可能)

小野先生は、受講生一人一人とのメールでのやり取りをとても大切にされていらっしゃると感じます。

個別指導プレミアムでも、短期集中実力アップ講座でも、一人一人に合わせたペース・実力に合わせてピッタリの言葉をメールで助言してくださるのが特長です。

受講料はかかりますが、その分手厚いサポートを受けられるので、サポート重視で通信講座を選びたい方にはおすすめします。

逆にメールのやり取りが面倒で、特に誰かの力を借りずとも自力で学習し続けられる・わからないところも自分で調べられるという人にはメリットをあまり感じないかもしれません。

ただ「誰から教わるか」は合否に大きく左右されるように思います。

もし小野先生の指導スタイルが合うようでしたら、ぜひ検討してみてください。

宅建レトスの受講申し込み方法

宅建レトスの申込は下記のサイトから可能です。

10月の試験が終わった日~4月末までが「個別指導プログラム プレミアムVer」

5月1日~7月末までが、私が受講した「短期集中実力アップ講座

の発売を行っています。

2024年度は11月30日まで、個別指導プログラム プレミアムVerが186,450円(税込)で販売中です。

4月末まで購入できる「個別指導プログラム プレミアムVer」には短期集中講座にはない

  • 学習計画立案・修正
  • 13回の小テスト
  • 各分野の総合テスト

サービスもあります。

2023年度の受講生で、2022年の本試験が終わった今の時期から受講を始め、今年2023年の本試験で40点超えを得点した方もいらっしゃるそうです。

早期からしっかり学習して確実に合格点を取りたい人には「個別指導プログラム」で学んでみることをおすすめします。

支払い方法もクレジットカード決済・銀行振込があり、分割払いも可能です。

本気で合格したい人は今の時期からぜひお申し込みください。

私の紹介記事を読んだ時期によっては、短期集中実力アップ講座の販売時期になっているかもしれません。

その場合でも、諦めずにレトスの教材で学習し続けたら、私のように初受験ながら合格予想点を得点できるチャンスも待っています。

必要だと感じた方には、レトスの教材を選択肢に入れていただけたら嬉しいです。

この記事を読んでいただいたものの、受講はまだ考えていないというあなたにもう一つお知らせがあります。

それは、1日3問、宅建の過去問が配信される無料メルマガ講座があるということです。

こちらから登録ができます。

  • まずは毎日宅建の問題にふれる習慣づくりから始めたい方は「メルマガ」を
  • 宅建に合格したい・しっかりサポートしてもらいたい方は「通信講座」

のお申し込みをご検討ください。

最後に

今回は、宅建レトスの通信講座利用体験談をご紹介しました。

宅建受験は働きながらだとモチベーション管理も大変で、続けることの難しさを改めて感じた次第です。

私は順調に学習が進んだわけではなく、8月時点で過去問・模試の点数が25点ほど、10月に入っても最高で32点取るのがやっとでした。

それでも今年の試験でベストを尽くそうと、小野先生に何度もメールを送り、学習方法についてのアドバイスを求めて本番まで支えていただきました。

その甲斐あり、本番で今まで1度も得点できなかった37点に到達できたのです。

20点台を低迷していた時期・30点台前半で合格ラインに到達することすら無理かもしれないと思っていた状況が、合格発表時点では合格点を1点上回る点数だったのは奇跡です。

小野先生の支えがなければ受験そのものを諦めていたかもしれません。

色々な通信講座がありますが、先生との密な繋がりを感じられるところはレトスの良さだと感じています。

宅建受験生には、つまづいているときこそレトスの価値を感じていただけるでしょう。

この記事が宅建合格を目指す方・レトスを受けた人の生の声を知りたい方の参考になれば幸いです。

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崎矢ナオミ
30代後半、関西在住のWebライター。 ココナラでプロフィール作成代行をメインに活動しています。 ブログでは利用してよかったサービス・商品を中心にお役立ち情報を発信中。