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【宅建試験受験体験談】当日の注意点と試験時間について

何か資格を取ってみたいけど、宅建ってどんな試験?

試験の様子ってどんな感じなんだろう…。

そんなお悩みはありませんか?

私は、 2023年10月15日(日)に宅建試験を受験しました。

今年の受験者数は全国で233,300人(申込者数289,096人)。

(※この試験は毎年5万人程度が棄権されるようです…)

その中の一人として、受験中に感じたこと、他の受験者さんの事例をお話しします。

2024年度以降に宅建受験を検討されている方に参考になれば幸いです。

宅建試験の当日の流れと注意点

試験会場は大学の40人程度が入れるぐらいの教室で行いました。

最寄り駅から徒歩10分程度でしたが、他の受験者が多くいらっしゃったおかげで迷わずたどり着けました。

入室時間

当日は11:30~12:30の間に入室となっています。

私は12:10頃に会場のトイレを済ませた状態で入室しました。

既に会場にいらっしゃった方も、後から入ってくる方もいました。

12:30~13:00の間に急いで入室される方もいましたが、13:30までは入室可能です。

受験時の注意点

会場の教室では試験官が2人いらっしゃり、以下の注意点が伝えられました。

  • キャップが透明の鉛筆は机の上に置いてはいけない(不正行為にあたる)
  • スマートフォンは机の上にある茶色の封筒に入れて、のり付けしてかばんに入れる
  • 試験開始30分後から本人確認の写真照合が行われる
  • 試験問題についての質問は一切受け付けないので、書いてあることをもとに自分で判断すること
  • 早く終わっても15:00まで退出できない
  • 万一、不正行為を行って途中退出になった場合も別の部屋で待機してもらう

本当はこのマークシート用の鉛筆で回答するつもりでした。

でもキャップが透明=不正行為にあたりそうなので、別のシャープペンシルを使いました。

こんなことにならないように、シャープペンシルは多めに持って行った方がよいです。

スマートフォン保管用の封筒はこのようなものでした。

封をすると自動的にのり付けされる仕組みの封筒です。

かばんに入らない人は、試験官の方が預かってくださいます。

(封筒の下に受験番号と氏名を書く欄があります)

配布されるマークシートには受験番号・フリガナは印字済みです。

氏名の漢字のみ自分で試験時に記入するようになっています。

※他の資格試験だと受験番号のマークミスを気にする場合もありますが、宅建は心配無用です。

宅建試験当日のトラブル

続いて受験当日のトラブルについて、実際にあったお話をご紹介します。

もしもの時も慌てずに試験監督の方に相談するのがベストですが、参考になれば幸いです。

試験開始前にトイレに行きたくなった場合は?

お一人、マークシートが配られるときにトイレに行きたいという方がいらっしゃいました。

マークシートが配られた後、試験開始前に無事に行かせてもらえていました。

なので、どうしても行きたい場合は試験官に相談するとよいでしょう。

試験開始後も突発的に体調が悪くなった場合は、試験官の付き添いの元、一時退出はできるようです。

筆記用具を忘れてしまった!

別の方で、筆記用具を忘れてしまった方がいらっしゃいました。

受験者の中で「貸しましょうか?」とおっしゃった方がいらっしゃったのですが、受験者同士の貸し借りはNGとのこと。

13:30までに筆記用具を買って戻ってこれたら受験OK」が見解のようです。

その方も筆記用具を急いで買いに行き、無事受験することができました。

トラブルがあったとしても、相談すれば何らかの対処法を提示していただけます。

不正行為は厳禁ですが、不安に思うことがあれば試験官に相談してみましょう。

宅建を受験しての感想

他の資格試験は解答が終わったら、途中退出ができる資格もあります。

ですが、宅建試験では15:00まで退出不可なんですよね。

このようなルールを知らずに、見直しで答えを替えて失点した問題もありました…。

時間が余るとどうしても見直しに使い、問題を深読みすぎて答えを変更するのはよくあるケースです。

なので、普段から模試で練習するときは2時間ピッタリで問題を解いた方がよいでしょう。

私の自己採点結果は

権利関係・・・10点/14点

法令上の制限・・・6点/8点

税その他・・・2点/3点

宅建業法・・・15点/20点

5問免除・・・4点/5点

合計37点でした。

各種予備校が試験日当日から、合格予想点を出していますが

この37点はボーダーラインでした。

11.21追記

合格点が正式に36点と決定したので、合格していました。

感想はものすごく意味不明な選択肢・設問はなかったけれど、迷う肢が多かった印象です。

合格発表までドキドキでしたが、ベストを尽くした結果合格できてよかったです。

お読みいただきありがとうございました。

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ABOUT US
崎矢ナオミ
30代後半、関西在住のWebライター。 ココナラでプロフィール作成代行をメインに活動しています。 ブログでは利用してよかったサービス・商品を中心にお役立ち情報を発信中。