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大学生で宅建はすごい?就活で無双するための戦略と効果的な勉強法

  • 大学生が宅建を目指すのはハードルが高いと思う
  • 大学の勉強と宅建の勉強の両立が難しい
  • 宅建を取得して、就活でどんなメリットがあるかわからない

このようなお悩みはありませんか?

一般的に大学生が宅建に挑戦しようとすると「結局、取得するメリットはあるのか?」がわからず、モチベーションが保てなくなり、挫折してしまうこともあるようです。

私は社会人になってからですが、不動産業界未経験から宅建を勉強し、1回の受験で合格しました。しかし、合格するまでに仕事との両立や点数の伸び悩みがあり、勉強の継続には苦労した経験があります。

今回の記事では、大学在学中に宅建に合格し、現在事業用不動産会社に勤めておられる24歳男性のAさんの協力を得て、大学生が宅建を取るメリットや勉強法をまとめました。

この記事を読めば「大学生が宅建を取得するメリットと就活で活かすポイント」がわかります。

大学生で宅建を取得すべきか悩んでいる人は、ぜひ最後まで読んでください。

大学生が宅建を目指すべき理由

大学生が宅建を目指すべき理由

宅建の合格率は、全受験者のうち17%前後で、多くの合格者は社会人です。

大学生が難関資格である宅建を目指すべき理由はどこにあるのでしょうか。

知名度がある資格で、取得することで就職活動時に企業から評価されやすい。

これが目指すべき理由です。

実際にAさん(大学在学中に宅建合格・現在事業用不動産会社勤務)のコメントを紹介しながら、宅建を大学時代に取るべきかを解説します。

大学生で宅建を取っておいてよかったと思うこと

Aさん(大学在学中に宅建合格・現在事業用不動産会社勤務)

新卒の就職活動で周りの就活生より圧倒的に有利に進むことができることです。

新卒の就職活動では皆さん仕事の経験等はないため、企業側が学歴のほかに図るものが少なく、宅建を持っていることで企業からの見られ方が変わります。さらに不動産関係の企業であれば即戦力となるため人柄や面接の受け答えが問題なければ90%は受かるのではないかと思います。また不動産関係以外の職種の場合でも宅建は知名度があるため、就職活動を有利にすすめる武器となります。

不動産会社に就職されたAさんにとっては、周りの就活生と圧倒的な差をつけられたので、取得してよかったそうです。

大学在学中から、不動産業界を視野に入れている方にとっては、宅建を勉強する価値は大いにあるのではないでしょうか。

大学生にとっての宅建の受験メリット2つ

大学生から宅建を目指すメリットとして、下記の2つが挙げられます。

  • 勉強の習慣をつけられる
  • 難関国家試験に受かったという自信がつく

このメリットは、社会人になってからも結果を残すうえで役立てられることでしょう。

順番にメリットを解説します。

勉強の習慣をつけられる

大学生にとって宅建の試験勉強は、学業と両立しながら計画的に学習することが必要です。これにより、自然と勉強の習慣が身につきます。特に、宅建は法律や不動産に関する幅広い知識を必要とするため、毎日の積み重ねが重要です。

この習慣は大学生活だけでなく、社会人になってからも大いに役立ちます。例えば、ビジネスにおいても、新しい知識やスキルを習得するために計画的な勉強が必要です。宅建の試験勉強を通じて身につけた勉強習慣は、将来的な自己成長やキャリアアップにも繋がります。

また、勉強の習慣がつくことで、他の資格試験や専門知識の習得もスムーズに進められるようになるでしょう。例えば、将来転職や昇進を目指す際に、新たな資格取得が求められる場合でも効率的に学習を進めることができます。

継続的な学習習慣は、自己管理能力の向上にもつながり、忙しい社会人生活においても時間を有効に使うスキルを身につけられるでしょう。

難関国家試験に受かったという自信がつく

宅建は、合格率が15〜17%と低く、難関国家試験です。この試験に合格することで、大学生は大きな自信を得られます。難関を突破した経験は、自己肯定感を高め、将来の挑戦に対する意欲が向上するでしょう。この自信は、就職活動やキャリアの構築にも大いに役立ちます。企業側から見ても、難関試験に合格した実績は、努力と粘り強さを証明するものとして高く評価されます。

また、宅建合格の実績は履歴書においても強力なアピールポイントです。特に不動産業界や関連する業界を目指す学生にとっては、即戦力としての評価を受けやすくなります。さらに、宅建の知識は日常生活においても役立つ場面が多いです。不動産の売買や賃貸契約時に知識を活用することで、より有利な条件を引き出すことができます。

このように宅建合格により、社会人になってからも役立つ勉強習慣や自信をつけることができ、そのメリットは大きいです。

次の章では、大学生が宅建に合格するためにどんな準備が必要かについて紹介します。

大学生が宅建合格に向けてどんな準備をすればよい?

大学生が宅建合格に向けてどんな準備をすればよい?

大学生が宅建に合格するためには、どんな準備が必要でしょうか。

「宅建に合格するために工夫したこと」について、Aさんからコメントをいただきました。

  • テストに合格することを一番に考えて対策する
  • 大学生活と宅建の勉強との両立は、スキマ時間の活用がポイント

順番に紹介します。

テストに合格することを一番に考えて対策する

宅建試験は、範囲が広いため合格するためのメリハリのある勉強法が必要です。

Aさん(大学在学中に宅建合格・現在事業用不動産会社勤務)

何よりもテストに合格することを一番とし、テストに合格するため計画を実行することです。宅建の勉強は民法などの項目もあるため範囲は膨大になります、その内容をすべて網羅しようとするとどこかで必ず挫折してしまうので、私はあらかじめ、どの項目を何点取るかという点数配分を決め、その点数を取るための各項目の勉強時間や勉強方法を決定し、地道に機械的に実行しました。また、1か月ほど知識を詰め込んだ後はとにかく過去問を行い、内容を理解するのではなくテストで点数を取るための勉強をしていました。

試験2か月前からは、ユーチューブの[マジでいけてる宅建講座【ゆーき大学】]チャンネルの動画を10週以上見て試験に挑みました。ゆーき大学は内容が非常にわかりやすく、試験で点数を取るための講義となっておりますので非常におすすめです。

宅建合格に向けて、実力を試すために無料の模擬試験も用意されています。

詳しくはおすすめの無料模試の記事をご覧ください。

宅建無料模試おすすめ4選!スコアアップに役立つ活用法も解説

大学生活と宅建の勉強との両立は、スキマ時間の活用がポイント

社会人の受験勉強もそうですが、スキマ時間の活用が合格への近道になるようです。

Aさん(大学在学中に宅建合格・現在事業用不動産会社勤務)

私は大学在学中、体育会の部活にも入っておりました。一日の時間ですが大学の講義が6時間程度、部活が朝練と夜練習合わせて4時間程度毎日行っていました。時間がないように見えますが睡眠時間を8時間確保したとしても6時間余ります。

このように忙しいからこそ自分のスケジュールを書き出し、空いている時間に勉強を割り込ませて工夫しました。特に行ったのが、動画視聴による勉強です。通学中や、食事中など「~しながら」できることで隙間時間を有効に使用できました。

あまりお勧めしませんが大学の講義中もできます。このように毎日の隙間時間を有効に活用することで勉強時間を確保し大学生活と両立しておりました。

大学生でも利用しやすいリーズナブルな通信講座2選

私が実際に2023年の受験で利用した通信講座のうち、大学生にもおすすめできるものを2つ紹介します。

  • タキザワ宅建予備校
  • Tokyo Joe宅建スクール

いずれも月額制または買い切りの教材で、費用もリーズナブルです。

独学だと学習時間がかかってしまいますので、効率アップのため受講をご検討ください。

タキザワ宅建予備校

タキザワ宅建予備校は、1ヶ月3,278円(税込)で利用できるサブスクリプション形式の通信講座です。

全165時間の講義動画、PDF教材が閲覧し放題で、直前期には「重要ポイント総まくり講座」「直前予想問題演習講座」などオリジナルの対策講座も用意されています。

月額3,000円台でリーズナブルに本格的なカリキュラムで学ぶことができるため、学習の理解度が上がること間違いなしです!

また、希望者には別売りで紙のテキストも販売されており、紙の教材・オンライン教材のどちらでも学習を進めることができます。

大学の授業に近い形で、体系的に学習を進めたい方はぜひチェックしてみてください。

タキザワ宅建予備校公式サイト

タキザワ宅建予備校の紹介記事を読んでいただくことで、更にどんなサービスかの理解が深まります。

Tokyo Joe宅建スクール

Tokyo Joe宅建スクールは、YouTuberのTokyo Joeさんが提供している宅建講座です。

試験の全範囲の無料YouTube動画+テキストが公開されており、時間に余裕がある方は無料で一通りのインプット学習ができます。

また「もっと短時間で全範囲を学習したい」という方向けに、有料(コンプリートセットの場合19,800円(税込)・買い切り)の講座もおすすめです。

有料講座購入者は、全範囲を約16.5時間で学習できるため、7月以降からの学習スタートでも充分に間に合います。

無料でもインプット学習できるので、お金をできるだけかけずに学習したい方はぜひチェックしてみてください。

Tokyo Joe宅建スクールの紹介記事を読んでいただくことで、更にどんなサービスかの理解が深まります。

Tokyo Joe 宅建スクールの評判は?合格を願う発信者の想い

大学生が宅建で無双状態に!就活にもたらすメリット

大学生が宅建で無双状態に!就活にもたらすメリット

大学時代に宅建を取得したAさんの体験談をもとに、宅建合格により就活で無双できるかどうか検証してみました。

宅建は就活でPRできる資格?

Aさんは不動産会社への就職で、宅建を取得していたことでアドバンテージがあったそうです。

不動産会社だけでなく、ほかの業界への就職でも役に立つことがあります。

不動産会社への就職には圧倒的に有利

Aさん(大学在学中に宅建合格・現在事業用不動産会社勤務)

非常にPRできる資格だと思います。私自身、宅建の取得後、新卒の就活と転職の就活を行いましたが、履歴書に宅建取得済みと記載するだけで不動産会社の履歴書はすべて通りました。

宅建は認知度が高く、ある程度勉強をしないと取得できない資格なので、資格を持っているだけで、努力ができる頭がいいなどの印象を持たれます。就職活動ではその人のすべてがわかるのではないので資格として持っているだけで好印象を持たれるのは非常に強い武器だと思います。

不動産業界以外の就職で役に立つこともある

宅建の資格は不動産業界だけでなく、他の業界でも活かすことができます。たとえば、企業の不動産管理部門や不動産投資を行う企業などでの就職や、自分の資産運用のためにも役立つ知識となります。さらに、宅建の知識を持っていることで、不動産に関連したビジネスを行うことも可能です。

不動産業界への就活・転職にあたり、おすすめの就活(転職)サービス

就職や転職でAさんが一番おすすめできるサービスはdodaということでした。

転職にも使えるサイトですので、ぜひおすすめ理由を含めて参考にしてみてください。

Aさん(大学在学中に宅建合格・現在事業用不動産会社勤務)

新卒の就職活動ではリクナビを使用しており、転職活動の際にはdodaを使用していました。その他にも複数サービスを使用しておりましたが最もおすすめのサービスはdodaです。

理由は3点ございます。まず1点目は「会員登録をせずに見れる」ことです。ほかのサイトだとほとんどの場合、自分の情報を入力しなければ見れませんが、dodaは登録なしで見ることができます。

2点目は「検索が簡単」ということです。膨大な募集がある中、自分の希望する条件の会社を探すのは非常に大変ですがdodaの場合は詳細検索の項目が豊富なので簡単に検索ができます。

3点目は「企業数が多い」です。私が使用していたサービスの中では圧倒的に募集企業の数が多いイメージです。以上のことからdodaをお勧めします。

新卒向けには企業から逆オファーを受けられる「dodaキャンパス」というサービスがおすすめです。

【就活向け】dodaキャンパス

不動産業界への就活・転職の面接でよく聞かれる質問

不動産会社の面接質問で、何が一番よく聞かれるかについて教えていただきました。

どの業界でもそうですが「なぜ不動産業界なのか」というところをしっかり言葉にできることが大切なようです。

Aさん(大学在学中に宅建合格・現在事業用不動産会社勤務)

よく聞かれる質問は「なぜ不動産業を選んだのか」という質問になります。回答方法については、正直人それぞれですが、私は率直に、「ほかの業種に比べて給料がいいこと」や「大きい金額の取引に責任をもってたずさわりたい」などを強調してはなしました。

変に嘘をついてストーリーを作るのではなく、不動産業界を選択した本当の理由を素直に話すことをお勧めいたします。また不動産(営業)の場合はとにかく元気を振るまい、ニコニコすることが大切です!

不動産業界が向いている人の特徴

不動産業界は土日休めないと思われがちですが、事業用の不動産になると土日祝日休みが多いそうです。

企業選びも重要なポイントですので、参考になさってください。

Aさん(大学在学中に宅建合格・現在事業用不動産会社勤務)

不動産業の中にもさまざまな種類があり、それぞれ向いている特徴が変わります。まず大きく住居用と事業用に分かれますが、私の偏見ですと住居用はブラック企業が多いですが歩合のため給料は高いです。体力と意欲のある方におすすめです。事業用の不動産の場合は土日祝日休みが多く、住居に比べてブラック企業は少ないです。そのため歩合を取り入れている会社も少ないため、「不動産業で働きたいけどブラックは嫌だ」という方におすすめです。

実務で宅建の資格がどの程度役に立つ?

Aさんにお話しを伺うと、宅建資格の勉強内容よりも合格したというステータスが大きいとのことです。

手当がもらえる企業がほとんどですので、初任給を上げるうえでは宅建資格は活用できます。

Aさん(大学在学中に宅建合格・現在事業用不動産会社勤務)

正直実務ではそこまで役に立ちません。社内で飛び交っている用語がたまにわかるくらいです。しかし何よりも持っていてよかったことは宅建を持っているだけで他の同期や先輩からの扱いが変わります。

また、不動産業界だと名刺にも「宅地建物取引士」と記載されるので取引業者やお客様からの印象も変わります。第一印象として「できる人だ」と思って頂けるのは非常に大きな強みだと感じます。また宅建を持っていることで手当てがつく企業がほとんどなので給料面でのメリットも大いにございます。

まとめ:大学生で宅建を目指す人へのアドバイス

まとめ:大学生で宅建を目指す人へのアドバイス

最後に、Aさんから大学生で宅建を目指す人へメッセージをいただきました。

そちらを紹介して記事を締めくくります。

Aさん(大学在学中に宅建合格・現在事業用不動産会社勤務)

絶対に大学在学中にとることをお勧めします!就職するととにかく時間がないです。

家に帰ると疲れて寝てしまいますので、勉強をする時間はほとんどとれません、、「今もバイトとかで忙しいよ」と思っている方もいるかもしれませんが、バイトを休んでもとる価値はあります!

宅建を持っていると不動産業界などでは宅建手当てが3〜5万円つきます。同じ会社に勤めている場合、持っている人と持っていない人では年間36万〜60万円の給料の差ができます。バイト代を惜しんでる暇はないですよね。みんなが遊んでいる中、3か月頑張れば将来は変わるのでぜひ頑張ってください!

筆者の私は、社会人になってから宅建を取得しましたが、大学生のときに取得していればまた違った人生を歩んでいただろうなと思います。

大学生のみなさんには、自分の将来の可能性を広げるためにも、ぜひ宅建という資格があることを知っていただきたいです。

この記事を読んだ大学生の方が、宅建をきっかけに実りある大学生活、そして納得いく就職活動を進められることを願っております。

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崎矢ナオミ
30代後半、関西在住のWebライター。 ココナラでプロフィール作成代行をメインに活動しています。 ブログでは利用してよかったサービス・商品を中心にお役立ち情報を発信中。